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第74回
「テレビ媒体の基礎知識とそのコスト交渉方法」(実例あり)
(開催地:WEB)

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株式会社 システムアイ  代表取締役  今江貞弘

参加者感想(一部抜粋)

基礎知識をこんなに詳細に無料で教えてくれるところは他になかった。(大手輸入メーカー様)

改めてテレビ媒体の知識を整理できた。代理店との交渉ポイントが理解できた(大手放送局様)

全体的にわかりやすかった。(大手製薬会社様)

スポット評価のサービスは多々ありましたが、今回のセミナーは局・代理店の実情を踏まえてどうすればいいかがわかり良かったです。(大手健康食品メーカー様)

国内の広告主のレベルが低いことがわかり、危機感を持った。事態が知れて良かった。(大手衣料メーカー様)

とてもレベルが高く、知識が高い話が聞けた。(外資家具メーカー様)

基礎知識からコスト構造、交渉ポイントまで多くの気づきが得られました。(大手自動車メーカー様)

代理店の言いなりではダメだということを改めて感じた。(大手通販会社様)

コスト構造とそのポイントの説明に共感することが多く、大変勉強になりました。(大手百貨店様)

今までブラックボックスになっていたコストの内容がよくわかった。(大手化学メーカ様)

TVスポットの現状をよく知ることができた。(有名レジャー施設様)

スポットの詳細や号数のカラクリがよくわかりました。(大手販売店様)

実例が多くわかりやすかったです。今まで代理店のやりたい放題だったのか!?と恐ろしくなりました。(大手ジュエリーメーカー様)

業界の習慣と思われていたことがそうでないとわかりました。(大手製造メーカー様)

代理店の利益など仕組みが理解できた。高い買い物だけに仕組みが複雑で騙されないよう注意します。(大手製造メーカー様)

改めてコストの見直しをする必要性を感じさせられました。(大手エンターテインメント会社様)

自社でできるところ、できていないところがよくわかりました。(大手食品メーカー様)

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セミナー概要

WEBセミナー

第74回
「テレビ媒体の基礎知識とそのコスト交渉方法」

内 容

基礎編 ①テレビ媒体の基礎知識

ここでは、テレビ媒体の基礎知識について話をします。 そもそも視聴率の意味は? テレビ媒体はあくまで予定視聴率で販売して、実際には、その量は流れていないことを知っていますか? テレビ媒体のコストは、どう見たらいいのか? そのあたりからテレビ媒体の力とその評価方法をご説明します。決して広告会社は教えたがらない、コストの見方やアクチュアル(実際の視聴率)などを中心にお教えします。

プログラム

・テレビ局の成り立ちとその系列関係
・視聴率とは?
・最近の局のトレンド
・スポットと番組どちらが効率いいのか?
・取引手順と線引き表の見方
・コストの見方(%コスト CPMなど)
・改案の方法
・アクチュアルとはなにか?
 (視聴率低下のからくり)

②新取引指標とは?

2018年4月より関東で開始され2022年4月には全国に波及しました、スポットの新取引指標ですが、まずこの指標の理解が非常に難しいです。 なぜなら、個人視聴の話と録画視聴の話が、ごちゃごちゃになっているので、理解をするだけでも難しいです。 ここでは、その内容を広告主の視点に立ってわかりやすくご説明いたします。 また今までの世帯視聴率とどのように使い分けていくべきか? どのような線引き表を提出させるべきか? C7(録画視聴)をどう考えるべきか? などもお話をしたい思います。

プログラム

新取引指標の中身は?

世帯視聴とどう共存させるのか?

便乗値上げがおこっていないか?

録画視聴をどう考えるか?

③テレビメディア監査とは?

テレビ媒体のコストの問題の原点は 自社のコストがマーケットに比べて高いのか安いのかがわからないこと が大きなポイントです その解決方法として 「テレビメディアオーデット」があります メディアオーデットは、自社のコストが高いか安いか。 質がいいのか悪いのかを検証いたします。 ここではその方法をご説明します。

プログラム

検収方法

  クオリティチェック

  コストチェック

  総合評価

応用編(テレビのコストはどのような構造になっているか。

テレビのコストは、どのような中身になっているのか? また、コストは広告主によって違うのか? どのような広告主が安価でどのような広告主が高いのか? 本当に大きい広告会社を使った方がいいのか? テレビ局は全局使った方がいいのか? システムアイが答えます。

プログラム

テレビ媒体のコスト構造は?
広告主によってどれくらいコストの差があるか?
広告会社とテレビ局は、どのように使ったらいいのか?
広告会社は、マージンは2種類ある?

どのような広告主がコストが安いのか?

どうして広告主によって、同じものを購入するのにこんなにコスト差があるのか?

プログラム

どのような広告主が安価なのか?

どうすればコスト交渉ができるのか?

コロナ禍とその後における現状 とその対応策

コロナ禍において広告主の平均コストは約40%下がりました。 その現状を知っている広告主とそうでない広告主の差が大きく開いています。 またその対応もうまくいった広告主とそうでない広告主といるのが現状です。 またコロナ後になると需要が回復したり、その後は、ウクライナ情勢や円高に原材料の高騰 中国におけるコロナ禍の状況などいろいろな要因によりコストが乱高下しています ここでは現状の分析と 今後どのように対応するべきかをご説明します。

プログラム

現状コスト環境は?

どのように対応すべきか?

詳 細

日時 8月8日(月) 13時~15時半 8月9日(火) 13時~15時半 8月22日(月) 13時~15時半 追加 9月6日(火) 13時~15時半
場所
アクセスMAP
参加費 無料
お支払い方法
定員 毎回30名程度
参加資格 企業の宣伝担当者
または購買担当者など
(広告会社様、媒体社様などのご参加はご遠慮していただいております)
講師 今江 貞弘(株式会社システムアイ 代表取締役)

丸田 淳(株式会社システムアイ メディアコンサルタント)
申し込み締切日 先着順で定員になり次第終了いたしますのでお早めにお申し込みください

講師プロフィール

丸田 淳

丸田 淳

まるた あつし

株式会社システムアイ メディアコンサルタント

 明治大学法学部卒
 1999年大手広告会社入社
営業・マーケティング企画を経験した後、マーケティングコンサルティング会社に転職
2013年より現職
広告会社時の経験を活かし、広告主企業に媒体社や広告会社の
インサイトを提供。「広告メディアのコスト効率改善」、「メディア取引の透明性の向上」を
テーマとしたコンサルティング実績多数。


今江 貞弘

今江 貞弘

いまえ さだひろ

株式会社システムアイ代表取締役

1961年 神奈川県横浜市生まれ 
     北海道大学 理学部生物有機化学卒業
1983年 持田製薬株式会社 宣伝部入社 
1986年 株式会社アデランス 宣伝部入社
1996年 大王製紙株式会社 宣伝部入社
1999年 株式会社リーブ21 宣伝部入社 
2001年 広告コンサルタントとして独立
2003年 法人化し、株式会社システムアイ設立
宣伝部のコンサルタントとして、年間宣伝計画の作成、宣伝の評価、広告代理店の起用方法、宣伝部員の採用から育成、宣伝部の組織作り、特に宣伝部員の教育などを主にコンサルティングを行う。


過去のセミナーレポート
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