炎の
広告セミナー
第42回
広告担当者のスキルアップ
広告担当者の教育というテーマで初めてセミナーをしました。いろいろな投資があると思いますが、私は、一番効率の良い投資は、担当者のスキルアップだとおもいます。今まで当社がやってきたスキルアップの方法などをご紹介しました。内容にご興味がある方は、ご相談ください。
株式会社 システムアイ 代表取締役 今江貞弘
参加者感想(一部抜粋)
現状代理店との向き合い方、広告クリエイティブに関しての知識が低いことを頭ではりかいしていますが、なかなか今回のようなセミナー等に参加したりするのが日々のルーテインワークで精いっぱいで1歩ふみだせませんでした。広告担当者の教育プログラムのパートが一番興味がわきました。現状仕事が担当者にくっついており1つのキャンペーンに対しての取り組むがうまくいっていないkらです。 またお時間があるときにご相談させてください。(大手飲食系会社様)
実際にかかえている問題は一般的な問題で取り組みたくなる内容が多かった。(大手雑貨メーカー様)
多岐に渡りお聞かせいただきましたが、特にメディアについて事例を踏まえ、ご教授いただけ知識が増えました。(大手製造企業様)
会社から効果検証、分析を言われており、どこから手を付けてよいかわからなかったが、考えるきっかけになった。またコストダウンのポイントもわかった。(大手製薬会社様)
広告担当者としてやるべきことが明確になった。重要ではないことに時間を取られて、本来重要視されていることをおろそかにしてしまっている現状があるため、自分の仕事の棚卸が必要だと感じた。(大手流通企業様)
コスト管理やメディアのリレーションの部分で透明化していくことが大切だと感じました。代理店との関係値のあり方も改善の余地があると思いました。(大手サービス業様)
部内でもKPIの設定が課題になっており、今回のセミナーを受けてやっぱりな、と思えた。評価の仕方もメディアの選定もなんとなくになっているので、今後は数値化して考えるクセを付け、社内の経験値が高い人の助けもかりながら進めたい。また、代理店という存在を勘違いしていたことをも気付かされた。違う角度からの見方、考え方、意見が面白い。知らないせいで良いような動かされないようにしようという良い教訓になった。(大手精密メーカー様)
セミナー概要
満員御礼
第42回
広告担当者のスキルアップの方法
内 容
SECTION Ⅰ 13時00~13時30分 なぜ広告担当者の教育が必要か?
「必要ないことをやり、必要なことはやらない」 そんな感じの広告担当者が多いです。 一度も広告担当者として専門教育を受けたことがないので、仕事の範囲も必要なスキルもわからないのは、当然かもしれません。 ただ●億円も扱う人が素人だったら、こんなに企業として怖いことはありませんか? 広告会社にとっては、一番都合のいい相手かもしれませんが本当にそれでいいのでしょうか? ここでは、この「必要なこととは何か?」と「必要なスキルは何か?」についてお話しをしたいと思います。
プログラム
必要ないことをやり、必要なことをやっていない?
広告担当者の仕事とは?
ジョブローテーションの弊害?
よい担当者の条件とは?
SECTION Ⅱ 13時30分~15時00分 コスト評価と外部会社の評価方法
広告担当者にとって最も必要なスキルは、評価するスキルになります。主に評価をしないといけない 媒体費をどのように評価したらいいのか? またCM制作費のチェックポイントなどをお話しします。 広告を作るのに必要なパートナーである広告会社。 その広告会社をどう選んで、どのように使えばいいのか? また、その会社をどのように評価すれば、いいのか? それらをお話しする予定です。 今回のセミナー参加社には、無料で広告担当部署の評価も実施しますので、ご利用ください。
プログラム
コスト評価
媒体費のコスト評価の方法
制作費のコスト評価の方法
広告会社評価
広告会社の効果的な使い方
頼んでいいこと悪いこと
客観的な評価方法とは
広告担当部署評価
SECTION Ⅲ 15時00分~16時30分 本当に必要なことはなにか?
システムアイのスキルアッププログラムは、広告のプロを育成するプログラムではなく、広告担当者のプロを育成するプログラムになっています。 担当者向けプログラムは、まず必要最低限の基礎知識と特に重要なコストに対する考え方をお教えします。 そしてOJTによる教育訓練をマンツーマンで実施します。ここでは具体例を含めて、ご紹介します。 責任者向けプログラムは、もっと大きな視野にたって、広告の役割や外部会社の使い方などを中心に考えていきます。 システムアイでは、広告担当者が有志で勉強会を実施しています。またクリエイティブに関しては、座学でない体験型のプログラムも用意していますので、そのご紹介をさせていただきます。
プログラム
担当者向けスキルアップ
広告の基礎知識(特にコストに対する考え方)
交渉能力のアップ
プレゼンの能力アップ
OJTによる教育
責任者のスキルアップ
マーケティングの問題点の解決
広告会社の政策
媒体社の政策
OJTによるアドバイス
広告研究会
宣伝部クリエイティブ塾
SECTION Ⅳ 16時30分~17時00分 理想の組織とは? ハウスエージェンシーの必要性
最後にやはりスキルが溜まってもすぐにジョブローテーションが待っています。これではあまりにもったいないので、それを回避するための組織づくり。特に外資系広告主さんがとる組織形態が非常にリーズナブルかと思います。 それを進化させた「ハウスエージェンシー」の設立とその運営方法もご紹介します。 外部会社であれば、移動の心配もいらないし、マージンカットもできます。またこれからのビックデータの時代にマッチした方法でもありますのでそれをご紹介します。
プログラム
理想の組織とは?
外資系広告主がとる組織とは?
ハウスエージェンシー設立という考え方
独立組織で運営する考え方とは・・・
詳 細
日時 | 2月10日(水) 13時~17時 |
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場所 | NOF新宿南口ビル4F(新宿駅南口徒歩3分) セミナールームA 東京都渋谷区代々木2-4-9 NOF新宿南口ビル4F アクセスMAP |
参加費 | 無料 |
お支払い方法 | |
定員 | 50名 (定員になり次第締め切らさせていただきますのでお早目にお申込みください |
参加資格 | 宣伝担当者(広告会社様などのご参加はご遠慮ください |
講師 | 今江 貞弘(株式会社システムアイ 代表取締役) 丸田 淳(株式会社システムアイ メディアコンサルタント |
申し込み締切日 | 先着順で定員になり次第終了いたしますのでお早めにお申し込みください |
講師プロフィール
今江 貞弘
イマエ サダヒロ
株式会社システムアイ代表取締役
1961年 神奈川県横浜市生まれ
北海道大学 理学部生物有機化学卒業
1983年 持田製薬株式会社 宣伝部入社
1986年 株式会社アデランス 宣伝部入社
1996年 大王製紙株式会社 宣伝部入社
1999年 株式会社リーブ21 宣伝部入社
2001年 広告コンサルタントとして独立
2003年 法人化し、株式会社システムアイ設立
宣伝部のコンサルタントとして、年間宣伝計画の作成、宣伝の評価、広告代理店の起用方法、宣伝部員の採用から育成、宣伝部の組織作り、特に宣伝部員の教育などを主にコンサルティングを行う。
丸田 淳
マルタ アツシ
株式会社システムアイ メディアコンサルタント
明治大学法学部卒
1999年株式会社オリコム入社営業・マーケティング企画を経験した後マーケティングコンサルティング会社に転職
2013年より現職
広告会社時の経験を活かし、広告主企業に媒体社や広告会社のインサイトを提供。「広告メディアのコスト効率改善」、「メディア取引の透明性の向上」をテーマとしたコンサルティング実績多数。