広告研究会

第13回5月19日(木)「BRAND WILLという考え方」



今回は、初めて外部講師を向かえました

佐藤達郎さん(HDY-MP エグゼクティブP/エグゼクティブCD)

現在は、多摩美の教授です

http://trend.netadguide.yahoo.co.jp/guide/feature/view/37/1/
http://blog.tokuriki.com/2010/11/post_569.html

具体的なCMなどを見ながら

どうやったらいいクリエイティブを作れるのか?

といったことをディスカッションしました。

特に佐藤さんはカンヌの審査委員もしておりましたので

海外CMも紹介しながら

どんなCMがうけているのか?

どんなプロモーションが成功しているのか?

などを日本と比べながらお話いただきました。

私も感じていたのですが

最近のCMはやたらスペックを言うCMが多いと思っていて

「プリンタイ90%OFF」とかいうCMが結構多くて

こんなことしても本当に消費者がわかるのかな???

と思っていました

今回の佐藤さんの話も現在の商品では

あまり差別化ができなくてなってきているのに

古い?マーケティングの用語であるUSPなんかを

何とかCMに盛り込もうといてして、

それに無理があるので、伝わらない広告が多い

ならば、企業や商品の意思として

「私たちはこんな商品です!」と

意思を持って伝えたほうがいいのでは

また、海外では、それが流行っている

というまったく同感な話でした

ちょっとやはりクリエイティブをやってきた人だけに

少し難しい印象がありましたが、

かなりクリエイティブを作るうえで、参考になったのではないでしょうか?

その後なぜか定例になった

「餃子の会」に有志で参加しました

次回はいよいよ大物のゲストの登場です

戦略PRで有名になり

今や日の出の勢いの

インテグレートの社長の藤田さんの登場です

特にプレゼンのうまさはすばらしいものがあるので

皆さん楽しみにしてください!
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