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第84回
「テレビ媒体の基礎知識とそのコスト交渉方法」
(開催地:東京都)

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今回は、今までにないくらい大勢に参加していただきありがとうございました。まずは宣伝担当者の仕事として、コンプライアンスの観点からもテレビコストの適正化透明化は必要だと思います。この認識が高まると癒着の問題などもなくなると思います。

株式会社 システムアイ  代表取締役  今江貞弘

参加者感想(一部抜粋)

知識自体が不足していたので、その知識が得られたことと、代理店との交渉をする手段や手法がわかった。 (大手航空会社様)

代理店との交渉や、バイイングでのプラン検討において、気を付けるポイントが普段耳にできない業界特有の事柄も含めて、説明いただけて参考になった。 ブラックボックスだったところを知ることができた。 (有名住宅設備メーカー様)

新入社員で何もわからない状態でしたが、資料付きで詳しくご説明いただき、理解が深まりました。 (有名ITコンサルティング会社様)

ご丁寧にありがとうございました。 宣伝担当になり半年で、TV出稿も年1と関わる機会が少ない中で、基礎を勉強する事ができ大変助かりました。 何がわからないかわからない…状態だったのですが、専門用語や一般的な数値なども知ることができ、宣伝担当として一歩前進する事が出来ました。 (有名食品メーカー様)

メディア担当になり用語もわからない初心者です。ひとつひとつを丁寧に詳しくご説明いただき、わからなかったことが解消されました。また、業務上での注意点、課題解決のポイントも解説くださり勉強になる事ばかりでした。 (有名ファストフード様)

テレビ媒体の知識とともに、代理店との付き合い方をよく考えないといけないと思いました。 (大手通信会社様)

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セミナー概要

対面セミナー(東京開催)

第84回
「テレビ媒体の基礎知識とそのコスト交渉方法」

内 容

基礎編①テレビ媒体の基礎知識

ここでは、テレビ媒体の基礎知識について話をします。 そもそも視聴率の意味は? テレビ媒体はあくまで予定視聴率で販売して、実際には、その量は流れていないことを知っていますか? テレビ媒体のコストは、どう見たらいいのか? そのあたりからテレビ媒体の力とその評価方法をご説明します。決して広告会社は教えたがらない、コストの見方やアクチュアル(実際の視聴率)などを中心にお教えします。

プログラム

・テレビ局の成り立ちとその系列関係
・視聴率とは?
・スポットと番組どちらが効率いいのか?
・取引手順と線引き表の見方
・コストの見方(%コスト CPMなど)
・改案の方法
・アクチュアルとはなにか?
 (視聴率低下のからくり)

②新取引指標とは?

C7の説明をきちんと受けていますか? PRPとGRPの違いはわかりますか? ここを理解していない広告主が増えています。ここでは、見方や実際にC7はどうなっているのかを解説します。

プログラム

新取引指標の中身は?

世帯視聴とどう共存させるのか?

便乗値上げがおこっていないか?

録画視聴をどう考えるか?

③テレビメディア監査とは?

テレビ媒体のコストの問題の原点は 自社のコストがマーケットに比べて高いのか安いのかがわからないこと が大きなポイントです その解決方法として 「テレビメディアオーデット」があります メディアオーデットは、自社のコストが高いか安いか。 質がいいのか悪いのかを検証いたします。 ここではその方法をご説明します。

プログラム

検収方法

  クオリティチェック

  コストチェック

  総合評価

応用編「テレビ媒体のコストはどのような構造になっているか?」

テレビのコストは、どのような中身になっているのか? また、コストは広告主によって違うのか? どのような広告主が安価でどのような広告主が高いのか? 本当に大きい広告会社を使った方がいいのか? テレビ局は全局使った方がいいのか? システムアイが答えます。

プログラム

テレビ媒体のコスト構造は?
広告主によってどれくらいコストの差があるか?
広告会社とテレビ局は、どのように使ったらいいのか?
広告会社は、マージンは2種類ある?

どのような広告主がコストが安いのか?

どうして広告主によって、同じものを購入するのにこんなにコスト差があるのか?

プログラム

どのような広告主が安価なのか?

どうすればコスト交渉ができるのか?

コロナ禍とその後における現状 とその対応策

コロナ後になると需要が回復したり、その後は、視聴率低迷による供給量の低下などいろいろな要因によりコストが乱高下しています ここでは現状の分析と 今後どのように対応するべきかをご説明します。

プログラム

現状コスト環境は?

どのように対応すべきか?

TVerとの使い分け

最近TVerに出稿が増加していると思いますが、どの程度出稿すべきか? また効率比較はどうすればよいのかなどをご説明します。

プログラム

どの程度出稿すべきか?

地上波とどのように比較すべきか?

コスト削減の方法は?

コスト削減事例研究

コストは、出稿量とは比例しません。それなら、どんな広告主が安価なのか? 事例を交えてご説明します。 それならば、どのよう方策をとったら、安価になるのか? コストの交渉をして、最大60%も削減した事例もあります。 事例別にコスト交渉の方法と具体的にご紹介いたします。

プログラム

1.コスト交渉の事例研究

   大手広告主の事例研究
   小規模広告主の事例研究


2.成功報酬のコスト削減

質疑応答

個別にご相談に応じます

詳 細

日時 6月18日(火)13時~17時 6月27日(木)13時~17時 7月3日(水)13時~17時
場所 NMF新宿南口ビル4F(新宿南口徒歩3分)セミナールームA
アクセスMAP
参加費 無料
お支払い方法
定員 50名
定員になり次第締め切ります
参加資格 企業の宣伝担当者
購買担当者など

★代理店様などはご遠慮ください
講師 今江 貞弘(株式会社システムアイ 代表取締役)

丸田 淳(株式会社システムアイ メディアコンサルタント)
申し込み締切日 先着順で定員になり次第終了いたしますのでお早めにお申し込みください

講師プロフィール

今江 貞弘

今江 貞弘

いまえさだひろ

株式会社システムアイ代表取締役

1961年 神奈川県横浜市生まれ 
     北海道大学 理学部生物有機化学卒業
1983年 持田製薬株式会社 宣伝部入社 
1986年 株式会社アデランス 宣伝部入社
1996年 大王製紙株式会社 宣伝部入社
1999年 株式会社リーブ21 宣伝部入社 
2001年 広告コンサルタントとして独立
2003年 法人化し、株式会社システムアイ設立
宣伝部のコンサルタントとして、年間宣伝計画の作成、宣伝の評価、広告代理店の起用方法、宣伝部員の採用から育成、宣伝部の組織作り、特に宣伝部員の教育などを主にコンサルティングを行う。


丸田 淳

丸田 淳

まるた あつし

株式会社システムアイ メディアコンサルタント

 明治大学法学部卒
 1999年大手広告会社入社
営業・マーケティング企画を経験した後、マーケティングコンサルティング会社に転職
2013年より現職
広告会社時の経験を活かし、広告主企業に媒体社や広告会社の
インサイトを提供。「広告メディアのコスト効率改善」、「メディア取引の透明性の向上」を
テーマとしたコンサルティング実績多数。


過去のセミナーレポート
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