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第81回
「テレビCM制作の基礎知識とそのコスト交渉方法」「新しいテレビCM評価の方法」
(開催地:東京都)

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今回は、ノバセルの田部社長にも登壇いただき、新しい効果分析手法をご説明もいただきました。CM制作費もやはりこのまま、よくわからないけどこんなもの だろうでは、難しい局面になってきたと感じます。

株式会社 システムアイ  代表取締役  今江貞弘

参加者感想(一部抜粋)

CM制作の大まかなフローから、具体的な事例も知る事ができ、どういうやり方でじしゃで実践できるかなど、イメージができました。ありがとうございました。 (有名エネルギー・情報通信事業会社様)

代理店側の世界観が優先され、商品訴求が二の次になっている点が感じられるため、広告代理店との付き合い方を考える必要があると感じました。(大手化粧品メーカー様)

どの様にコストをコントロールできるかヒントをいただく事が出来た。またCMの評価についてもブラックボックスなっていた点に関するアプローチの知識を得ることができました。(有名家電メーカー様)

代理店からの提案が全てではなく、私自身も知識をつけていかなければいけないと感じました。(大手食品メーカー様)

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セミナー概要

対面セミナー(東京開催)

第81回
「テレビCM制作の基礎知識とそのコスト交渉方法」「新しいテレビCM評価の方法」

内 容

①テレビCM制作の基礎知識

ここでは、テレビCM制作において、各ステージにおける広告主がすべきこと。してはいけないこと。をご説明します。 オリエンテーションが一番広告主にとって大事なこと。 しかし、満足なオリエンテーションもせずに競合だけをする広告主が多数見うけれます。 どうすれば、いいオリエンテーションができるのか?

プログラム

1.CM制作のステップ

2.ステップごとのチェックポイント

3.オリエンテーションの方法

4.よいCM制作をする広告主がしていること

5.クリエーターとの付き合い方

②よいCMを作るこつ

よいCMとはなにか? どのようなCMが好感度が高いか? その法則はあるのか?

③テレビCMの事前評価

テレビCMの事前評価の必要性が高まっています。 CMは、制作費はもちろん媒体費も考えると膨大なコストになります。ところが、事前評価をせずにCMを流す会社様が多いです。 広告は博打ではありません。当社が推奨する事前評価の方法をご案内します

プログラム

量的な評価の方法

質的な評価の方法

具体事例研究

④テレビCM事後評価の方法

事後評価は、もちろん重要です。 ただ、これを広告会社にまだ実施させている企業も散見します。 その問題点や自社で実施する場合の注意点などをご紹介します。 また、その他調査会社で実施している方法もご紹介します。

プログラム

オリジナル評価の方法

ビデオリサーチによる評価

具体事例研究

⑤テレビCMコストの構造とコスト交渉の方法

CM制作費の詳細なチェックは、かなりの専門性が必要です。 ここでは、まずその項目の意味をご説明します。 その上で、コストの削減方法をお教えします。 ただし、媒体費と違って安価であればいいということではありません。どこにお金をかけて、どこを削減すべてかを解説します。 どのようにCM制作費をチェックするのかを実例を踏まえてご説明します。

プログラム

1.CM制作費のコスト構造
  どこにコストをかけて、どこを削減すべきか?

2,CM制作費監査とは?

⑥「CM制作費コスト削減事例研究」

見積の出し方も実は定型がありません。 リクエストしないと明細は出してくれません 他社の事例を研究しながら御社の現状と比較してください エビデンス方式の見積もりの出させ方 又その功罪に関しても議論いたします。 よくあるケースが、見積を遅く出して、増額しておいて、もし飲んでもらえないなら進行通り進みません。などと言われている広告主が見受けられます。どのように進行すべきななのか?また、その場合の対処方法などを議論いたします。 具体的に無駄を指摘した見積の研究をいたします おおむねどこの広告主様にも共通の増額されるポイントがあります。

プログラム

1,御社のCM制作費の見積もりはどのような形式になっていますか?

2.エビデンス方式の見積もりの具体例

3,見積を出すタイミング

4.削減事例研究

新しいCMクリエイティブの評価方法(ノバセル様のご紹介)

大きな投資であるにもかかわらず、効果測定・検証が難しいと言われてきたテレビCMですが昨今のテクノロジーの進化によりテレビCM市場もDX化が進んでおり、テレビCMのキャンペーン全体の効果を可視化するだけでなくクリエイティブ素材ごとの効果を可視化することができるようになってきています。 本セッションでは、最先端のテレビCMの分析術を紹介すると共に、実際に分析した内容をもとにどのように運用、改善に繋げていくのかについて解説します。

プログラム

・ノバセルとは
・テレビCM効果を放映枠1本単位で可視化する分析とは
・テレビCM効果を最大化するクリエイティブ運用術を解説 

質疑応答

プログラム

個別にご相談に応じます

詳 細

日時 2月16日(金) 13時~17時 2月28日(水) 13時~17時
場所 NMF新宿南口ビル4F(新宿南口徒歩3分)セミナールームA
アクセスMAP
参加費 無料
お支払い方法
定員 50名
定員になり次第締め切ります
参加資格 企業の宣伝担当者
または購買担当者など
(広告会社様、媒体社様などのご参加はご遠慮していただいております)
講師 田部正樹 Tabe Masaki ノバセル株式会社 代表取締役社長

今江 貞弘 Sadahiro Imae
株式会社システムアイ 代表取締役社長
申し込み締切日 先着順で定員になり次第終了いたしますのでお早めにお申し込みください

講師プロフィール

田部 正樹 

田部 正樹 

たべ まさき

ノバセル株式会社 代表取締役社長

1980年生まれ。大学卒業後、丸井グループに入社。主に広報・宣伝活動などに従事。2007年テイクアンドギヴ・ニーズ入社。営業企画、事業戦略、マーケティングを担当し、事業戦略室長、マーケティング部長などを歴任。2014年8月にラクスルに入社。マーケティング部長を経て、2016年10月から現職に就任。ラクスルの成長を約50億かけて事業成長を実現してきたマーケティングノウハウを詰め込んだ新規事業「ノバセル」を2018年に立ち上げ急成長を牽引。2021年12月ノバセル株式会社の代表取締役社長に就任。


今江 貞弘

今江 貞弘

いまえ さだひろ

株式会社システムアイ代表取締役

1961年 神奈川県横浜市生まれ 
     北海道大学 理学部生物有機化学卒業
1983年 持田製薬株式会社 宣伝部入社 
1986年 株式会社アデランス 宣伝部入社
1996年 大王製紙株式会社 宣伝部入社
1999年 株式会社リーブ21 宣伝部入社 
2001年 広告コンサルタントとして独立
2003年 法人化し、株式会社システムアイ設立
宣伝部のコンサルタントとして、年間宣伝計画の作成、宣伝の評価、広告代理店の起用方法、宣伝部員の採用から育成、宣伝部の組織作り、特に宣伝部員の教育などを主にコンサルティングを行う。


過去のセミナーレポート
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