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第56回
「テレビ媒体の基礎知識とそのコスト交渉方法」+新取引指標について
(開催地:東京都)

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今回はいつにもまして、満席になるのが早く受講をお断りした方にはご迷惑をおかけしてすみませんでした。感じるのは、広告主の方の担当者が早く変わる企業が多いなということと、「大丈夫なのかな?」という不安もあります。少しでも当社のセミナーで勉強していただき、広告会社などと対等に交渉できるようにお役に立てればと思いました。

株式会社 システムアイ  代表取締役  今江貞弘

参加者感想(一部抜粋)

業界の習慣と思われていたことがそうでないとわかりました。(大手製造メーカー様)

改めてコストの見直しをする必要性を感じさせられました。(大手エンターテインメント会社様)

代理店の利益など仕組みが理解できた。高い買い物だけに仕組みが複雑で騙されないよう注意します。(大手製造メーカー様)

スポットの詳細や号数のカラクリがよくわかりました。(大手販売店様)

自社でできるところ、できていないところがよくわかりました。(大手食品メーカー様)

実例が多くわかりやすかったです。今まで代理店のやりたい放題だったのか!?と恐ろしくなりました。(大手ジュエリーメーカー様)

新取引指標の評価やクオリティチェックなど大変参考になりました。(大手化粧品メーカー様)

スポット評価のサービスは多々ありましたが、今回のセミナーは局・代理店の実情を踏まえてどうすればいいかがわかり良かったです。(大手健康食品メーカー様)

CM担当になったばかりで、基礎知識を身につけることができました。(大手製造メーカー様)

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セミナー概要

受付終了

第56回
「テレビ媒体の基礎知識とそのコスト交渉方法」+新取引指標について

内 容

Ⅰ 13時~14時 テレビ媒体の基礎知識

ここでは、テレビ媒体の基礎知識について話をします。 まず、なぜテレビ媒体がこれだけ効果があると言われているのか? テレビ媒体はあくまで予定で販売して、実際には、流れているのかわからないことを知っていますか? テレビ媒体のコストは、どう見たらいいのか? 専門用語の解説 そのあたりからテレビ媒体の力とその評価方法をご説明します。、決して広告会社は教えたがらない、コストの見方やアクチュアルなどを中心にお教えします。

プログラム

・テレビ局の成り立ちとその系列関係
・テレビのもつ本当のパワー
・最近の局のトレンド
 (NTVが頭打ち?CXが少し復活?)
・スポットと番組どちらが効率いいのか?
・取引手順と線引き表の見方
・コストの見方(%コスト CPMなど)
・アクチュアルとはなにか?
 (視聴率低下のからくり)
・本当に必要なGRPはどれくらい?

Ⅱ 14時~15時 テレビ媒体コストの構造とそのチェックの方法

テレビのコストは、どのような中身になっているのか? また、コストは広告主によって違うのか? どのような広告主が安価でどのような広告主が高いのか? 本当に大きい広告会社を使った方がいいのか? テレビ局は全局使った方がいいのか? システムアイが答えます。

プログラム

テレビ媒体のコスト構造は?
広告主によってどれくらいコストの差があるか?
広告会社とテレビ局は、どのように使ったらいいのか?
広告会社の、マージンは2種類ある?

Ⅲ 15時~16時 関東局の新取引指標とは?

4月より開始された、スポットの新取引指標ですが、まずこの指標の理解が非常に難しいです。 なぜなら、個人視聴の話と録画視聴の話が、ごちゃごちゃになっているので、理解をするだけでも難しいです。 おそらく広告会社の方も理解をしている人がどれくらいいるのかさえ怪しいものです。 ここでは、その内容を広告主の視点に立ってわかりやすくご説明いたします。 また現状での広告主における対応策の方法のご紹介 そしてお勧めの交渉方法 最後に新指標におけるテレビメディア監査の方法のご紹介をいたします。

プログラム

1.新取引指標とはなにか?
新指標が決まるまでのプロセス
新指標の中身

2.新指標に対応する策は?
  
新指標への対応方法
お勧めの交渉方法


3.新指標におけるテレビメディア監査

査定の具体的な方法
 検収
   クオリティチェック
   コストチェック
   総合評価

  今回のセミナー参加だけの特別キャンペーン

P比率の把握

Ⅳ   16時~17時    コスト交渉の方法とコスト削減事例研究

なんで広告主によって、同じものを購入するのにこんなにコスト差があるのか? コストは、出稿量とは比例しません。それなら、どんな広告主が安価なのか? 事例を交えてご説明します。 そして、どのような方策をとれば、安価になるのか? コストの交渉をして、最大60%も削減した事例もあります。 事例別にコスト交渉の方法を具体的にご紹介いたします。

プログラム

1.どのような広告主がコストが安いのか?

2.コスト交渉の事例研究

   大手広告主の事例研究
   小規模広告主の事例研究

詳 細

日時 2018年6月21日(木)13時~17時
場所 NMF新宿南口ビル4F(新宿南口徒歩3分)セミナールームA
アクセスMAP
参加費 無料
お支払い方法
定員 50名

申込の状況により、1社のご参加人数を制限させていただく場合がございます。
参加資格 企業の宣伝担当者など
(広告会社などの方はご遠慮ください)
講師 今江 貞弘(株式会社システムアイ 代表取締役)

丸田 淳(株式会社システムアイ メディアコンサルタント)
申し込み締切日 先着順で定員になり次第終了いたしますのでお早めにお申し込みください

講師プロフィール

今江 貞弘

今江 貞弘

いまえさだひろ

株式会社システムアイ代表取締役

1961年  神奈川県横浜市生まれ 
      北海道大学 理学部生物有機化学卒業
1983年  持田製薬株式会社 宣伝部入社 
1986年  株式会社アデランス 宣伝部入社
1996年  大王製紙株式会社 宣伝部入社
1999年  株式会社リーブ21 宣伝部入社 
2001年  広告コンサルタントとして独立
2003年  法人化し、株式会社システムアイ設立
宣伝部のコンサルタントとして、年間宣伝計画の作成、宣伝の評価、広告代理店の起用方法、宣伝部員の採用から育成、宣伝部の組織作り、特に宣伝部員の教育などを主にコンサルティングを行う。


丸田 淳

丸田 淳

まるた あつし

株式会社システムアイ メディアコンサルタント

 明治大学法学部卒
 1999年大手広告会社入社 営業・マーケティング企画を経験した後、マーケティングコンサルティング会社に転職
2013年より現職
広告会社時の経験を活かし、広告主企業に媒体社や広告会社の インサイトを提供。「広告メディアのコスト効率改善」、「メディア取引の透明性の向上」を テーマとしたコンサルティング実績多数。


過去のセミナーレポート
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