広告セミナー

第70回
「テレビ媒体の基礎知識とそのコスト交渉方法」
(開催地:WEB)

セミナー概要はこちら

初めてWEBセミナーだけを実施しました。まだこちらが慣れていないこともあり、見にくいなどのご意見などもございましたがおおむね好評かと思いました。今後もWEBセミナーも適宜実施していこうかともいます

株式会社 システムアイ  代表取締役  今江貞弘

参加者感想(一部抜粋)

広告費(メディアバイイングも制作費も)ブラックボックスで、後輩に伝えていくにも不明点が多い

広告主側の目線に立って、広告代理店やテレビ局との折衝方法やポイントについてお話いただけた点(大手機械メーカー様)

GRPで考えるバイイング方式などまったく知らない考え方を学べたのがよかった。(大手通販会社様)

基礎的な内容を話していただいて、助かりました。本当に初歩的なところからわからなかったので、勉強になりました。同じ様な内容で、また開催してほしい。(大手コンビニチェーン様)

基礎知識が、広告担当者に不足していることで、広告代理店やメディアとの交渉においてきちんと渡り合えていない点を課題に感じています。(大手損保会社様)

TVCMの基礎が良く分かった(特に買付の部分)。アクチュアルの見極めが大切、PDCAや顧客目線が大事という事が分かった。(大手通販会社様)

非常にわかりやすい説明ありがとうございます。電波出稿の検証の参考になりました。(大手スポーツメーカ様)

内容が整理されており、社内で説明する際にも活用できるため。非常に興味深かったです。(大手紳士服メーカー様)

広告を担当して、2年目になるが、基礎的をことを再度学べた。TVCM広告に関しては代理店1社で行っているためなかなか情報が入らず、基準が不明確だったが視点をいただけた。(大手食品メーカー様)

まとまって学習するよい機会となればと思い申込させていただきました。実際的な事柄に言及いただきまして大変参考になりました。(大手ビールメーカー)

抑々、数あるPR戦略、広告宣伝戦略の中で、テレビ媒体向け施策が、果たしてどれだけ効果があるのか、費用と人的リソース、時間リソースを投資して意味があるモノなのかを、ある程度見極めたいと思っておりました。諸々の判断材料になる有益な情報を教えていただきました。(大手精密機器メーカー様)

広告担当として初心者であるため、知らない用語の意味など詳しく知ることができ、とても参考になりました。(大手飲料メーカー様)

Page Top




セミナー概要

WEBセミナー

第70回
「テレビ媒体の基礎知識とそのコスト交渉方法」

内 容

基礎編 1時間半 ①テレビ媒体の基礎知識

ここでは、テレビ媒体の基礎知識について話をします。 まず、なぜテレビ媒体がこれだけ効果があると言われているのか? テレビ媒体はあくまで予定で販売して、実際には、少なくしか流れていないことを知っていますか? テレビ媒体のコストは、どう見たらいいのか? そのあたりのテーマからテレビ媒体の力とその評価方法をご説明します。決して広告会社は教えたがらない、コストの見方やアクチュアル(実際の視聴率)などを中心にお教えします。

プログラム

・テレビ局の成り立ちとその系列関係
・視聴率とは?
・最近の局のトレンド
・スポットと番組どちらが効率いいのか?
・取引手順と線引き表の見方
・コストの見方(%コスト CPMなど)
・改案の方法
・アクチュアルとはなにか?
 (視聴率低下のからくり)

②新取引指標とは?

2018年4月より関東で開始された、スポットの新取引指標ですが、まずこの指標の理解が非常に難しいです。 なぜなら、個人視聴の話と録画視聴の話が、ごちゃごちゃになっているので、理解をするだけでも難しいです。 ここでは、その内容を広告主の視点に立ってわかりやすくご説明いたします。 また今までの世帯視聴率とどのように使い分けていくべきか どのような線引き表を提出させるべきか などもお話をしたい思います

プログラム

導入経緯

計算方法

その注意点と対策

③テレビメディア監査とは?

テレビ媒体のコストの問題の原点は 自社のコストがマーケットに比べて高いのか安いのかがわからないこと が大きなポイントです その解決方法として 「テレビメディアオーデット」があります メディアオーデットは、自社のコストが高いか安いか。 質がいいのか悪いのかを検証いたします。 ここではその方法をご説明します。

プログラム

検収方法

クオリティチェック

コストチェック

総合評価

応用編30分 テレビのコストはどのような構造になっているか。

テレビのコストは、どのような中身になっているのか? また、コストは広告主によって違うのか? どのような広告主が安価でどのような広告主が高いのか? 本当に大きい広告会社を使った方がいいのか? テレビ局は全局使った方がいいのか? システムアイが答えます。 どうして広告主によって、同じものを購入するのにこんなにコスト差があるのか? コストは、出稿量とは比例しません。それなら、どんな広告主が安価なのか?

プログラム

テレビ媒体のコスト構造は?
広告主によってどれくらいコストの差があるか?
広告会社とテレビ局とは、どのように付き合ったらいいのか?
広告会社は、マージンは2種類ある?

どのような広告主がコストが安いのか?

コスト交渉の研究

コロナ禍における現状とその対応策

コロナ禍において広告主の平均コストは約40%下がっています。 その現状を知っている広告主とそうでない広告主の差が大きく開いています。 またその対応もうまくいった広告主とそうでない広告主といるのが現状です。 ここでは現状の分析と 今後どのように対応するべきかをご説明します。

プログラム

コロナ禍におけるマーケットコストの変化

コスト交渉に成功した会社様とそうでない会社様の違い

今後の展望

詳 細

日時 7月15日(木)13時~15時 7月20日(火)13時~15時 7月26日(月)13時~15時 8月10日(火)13時~15時 8月23日(月)13時~15時 追加 9月10日(金)13時~15時
場所
アクセスMAP
参加費 無料
お支払い方法
定員 各会30名程度
参加資格 企業の宣伝担当者
または購買担当者など
(広告会社様、媒体社様などのご参加はご遠慮していただいております)
講師 今江 貞弘(株式会社システムアイ 代表取締役)

丸田 淳(株式会社システムアイ メディアコンサルタント)
申し込み締切日 先着順で定員になり次第終了いたしますのでお早めにお申し込みください

講師プロフィール

今江 貞弘

今江 貞弘

いまえさだひろ

株式会社システムアイ代表取締役

1961年 神奈川県横浜市生まれ 
     北海道大学 理学部生物有機化学卒業
1983年 持田製薬株式会社 宣伝部入社 
1986年 株式会社アデランス 宣伝部入社
1996年 大王製紙株式会社 宣伝部入社
1999年 株式会社リーブ21 宣伝部入社 
2001年 広告コンサルタントとして独立
2003年 法人化し、株式会社システムアイ設立
宣伝部のコンサルタントとして、年間宣伝計画の作成、宣伝の評価、広告代理店の起用方法、宣伝部員の採用から育成、宣伝部の組織作り、特に宣伝部員の教育などを主にコンサルティングを行う。


丸田 淳

丸田 淳

まるた あつし

株式会社システムアイ メディアコンサルタント

 明治大学法学部卒
 1999年大手広告会社入社
営業・マーケティング企画を経験した後、マーケティングコンサルティング会社に転職
2013年より現職
広告会社時の経験を活かし、広告主企業に媒体社や広告会社のインサイトを提供。「広告メディアのコスト効率改善」、「メディア取引の透明性の向上」をテーマとしたコンサルティング実績多数。


過去のセミナーレポート
過去のセミナーレポート